条件として、エアコンなし。
現状はホットカーペットと電気ストーブを使用。
外出時に犬や猫を留守番に置いていくことがあるため、留守用につけていても安全な暖房器具を購入検討中で、オイルヒーター、パネルヒーター、セラミックファンヒーターが候補となっています。
さて、この状況をどう考えたものでしょう。
セラミックファンヒーターを犬の留守番中に電源ONのつけっ放しは大丈夫?
転倒OFF機能が付いているセラミックファンヒーターであれば大丈夫。
もし、留守中にセラミックファンヒーターに体当たりして倒してしまっても火事になることはありません。
ただし、犬の留守番にセラミックファンヒーターは不向きです。
温風なので、部屋がカラカラに乾燥します。
また、犬の毛が吸気口に詰まったりとか温風の出る運転音も耳障りです。
セラミックファンヒーターにしたいのであれば加湿機能付きを選べば乾燥の問題は解決しますが、犬の毛が吸気口に詰まるのはこまめに掃除するしかないですし、運転音も慣れてもらうしかありません。
加えて、電気代も結構かかります。
セラミックファンヒーターを1200wで10時間を毎日付けていたとすると1ヶ月で9,000円以上掛かります。
ペットの犬や猫がいる場合の鉄板はやはりオイルヒーター
犬や猫といったペットを飼われている方に人気が高いのはオイルヒーターです。
なにより安全。
昔のオイルヒーターは触ったら熱いのもありましたが、最近のものはやけどをするほど熱くなることはありません。よほど長時間べったりくっついていれば低温ヤケドになる可能性はありますけどね。
温風で暖めるのと違って輻射熱で暖めるので部屋が乾燥することもありません。
手入れもほぼ不要で音も静かです。
暖かくなるのに時間がかかるのと、電気代が高くなるのがデメリットですが、セラミックファンヒーターにかかる電気代がオイルヒーターと同じくらいの電気代が掛かるのであればオイルヒーターを選んだほうがペットのワンちゃんネコちゃんの満足度も高いでしょう。
(直接感想を聞くことはできませんがオイルヒーターにくっつく猫ちゃんを見れば納得できるでしょうw)
ちなみにパネルヒーターはオイルヒーターほど輻射熱が出ないので部屋が暖かくなりません。電気代は安く経済的ではありますが、選択肢からは外れます。
オイルヒーターの電気代がなんとかなるレベルであればオイルヒーター一択ですので、こちらの記事も参考にしてみてください。