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どんな感動作でも涙1つ流さなかった私。
そんな私が思わずグッときて涙腺崩壊しそうになったのが『神様の定食屋』です。
私の仕事は東京都内の住宅設備メンテナンスで、とにかく都内を車で走り回るため運転中の暇つぶしとして小説やビジネス書を聴くことができるAmazon Audibleを多用しています。
『神様の定食屋』も何気なく聴いていたライトノベル小説の1つでしたが、これが私の心にグサグサと刺さりまくったのでした。
『神様の定食屋』のあらすじをざっと紹介すると、
“両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。 ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。 ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。”
このあらすじだけ見るとグッとくるポイントはまったくわからないのですが、魂を憑依させられて料理を教えてもらうだけの話ではないんですよ。
魂を憑依させられるってことはその魂は亡くなった人の魂であって、未練があって成仏できていない魂なわけです。誰かしらに伝えられなかった想い、未練があるわけです。
その未練を残している相手を神様の取り計らいでお店に連れてきてもらい、料理をふるまいます。そこで生前に伝えられなかった気持ちや想いを憑依された魂に変わって哲史が一生懸命伝えるんです。
それはもう本当に、「伝われ!伝わってくれ!!」と。
やっぱりね、未練を残して亡くなるのって本当に悔しいじゃないですか。
もし、こんなふうに未練を残してしまったらものすごく切なくなるし、その未練を晴らすことができたらどんなに嬉しいかと思ったら、もうなんかウルウルしてきちゃって。
初めてAmazon Audibleで聴いたときは運転中だったんですけど、あまりにウルウルするもんだから視界がぼやけて危うく事故りそうになりました。
この作品、ドラマ化したら絶対にブレイクすると思うんですけどね。
ドラマ化難しいかなぁ~?
おっさんも泣かせる『神様の定食屋』、これはもはや聴くドラマです。
Amazon Black Friday期間中(11/24~12/1)なら最初の2ヶ月が99円で試せます。
通常は月1500円なので2ヶ月99円で試せるこの機会に『神様の定食屋』だけでも聴いてみてください(笑)
あ、でも運転中に聴くのは本当に危ないので注意してくださいね。涙で視界がぼやけてしまうので。
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